撮影風景・・・遠くから見ているとまるでハッセルブラッドで撮影してるかのよう・・そんなことはどうでもいいのだが・・
しかし中国製シーガルのローライそっくりさんといい、このブロニカといい、どうもよく似てはいるが本物？を目の前にするとちょっと寂しい気分になるのは私だけでしょうか？

ハッセル用ルーペ・・・ヤフーのオークションで入手したときルーペはどうも視度補正付きで私の目には全く合っていない。　初老の父親には大変よく見えるらしく、取りあえず標準のルーペは気長に探すこととして、フードを起こした後に簡単に載せる方式とした。　ハッセルのルーペは写真のように受板ごと交換のため単純にプラスチックの足を付けただけでうまく固定されるようになった。　この足は建材用の見切材料で挟んであるだけで、無くしてもいくらでも代わりがあるのがいい。　ここでもECのフードの起き方は芸術的である。

ゼンザブロニカECのスクリーン交換・・・ヤフーのオークションで入手したときスクリーンはマット式でした。　微妙なピントを狙うにはやはりスプリットによる合致方式にしたく、現行のブロニカSQ用のスクリーンをグラインダーで削ってオリジナルスクリーンのフレームに入れ込みました。　当初ハッセル用を計画したのですがあまりに高価すぎて断念。　しかしこのECはスクリーン交換の際、フレームが持ち上がる方式という誠に惚れ惚れする機構が付いている。